綾瀬はるかさんと高橋一生さんが主演を務めるドラマ『天国と地獄』4話が放送され、どうやら数字が入っている名前の人が何か関係あるのではないかと話題になっています。
今回は天国と地獄の数字について、どのような意味を持っているのか考察も踏まえての紹介です。
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天国と地獄考察!数字についてTwitterの反応
今日の赤い数字は(4)、最初の被害者は一(1)ノ瀬、次の被害者は田所仁(2)志、セク原は三(3)雄、秘書は五(5)木、そして今にも殺されそうな八(8)巻、どう見てもwebだけで終わらなさそうな中尾明慶は九十九(99)#天国と地獄 pic.twitter.com/fKz6xvU4Oj
— 左頬にほくろ (@hdr_hh) January 31, 2021
陸は、ただの癒し枠ではないの?
数字の『4』は?
彩子(日高)には、八巻が入れ替わりに気付いたことバレバレだし。そして、ドラマ見始める前
私は高橋一生のサイコパスな姿が見たかったの‼️
いま、彩子と一瞬重なるゴルフクラブを振りかぶる姿が見れて最高!
でもイセ子も素敵#天国と地獄— KOTORA (@KOTOKITI7) January 31, 2021
予告によれば4人目被害者の名前は四方(よも)と言ってた……登場人物名にやたら数字が多いのも気になる……
河原三雄(#北村一輝)
八巻英雄(#溝端淳平)
五木樹里(#中村ゆり)
五十嵐公平(#野間口徹)
十久河広明(#吉見一豊)#天国と地獄#天国と地獄サイコな2人#天国と地獄〜サイコな2人〜— よしだ (@44da38) January 31, 2021
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天国と地獄考察!数字の意味で殺害順と考えられる理由
殺害順と考えられる理由についてですが、身も蓋もないことを言えばなぜ順番に殺害しているのかは犯人にしかきっとわからないでしょう。
しかし、話を追うごとに順番に数字が入った人物が殺害されているので関係なしとも言いきれません。
ヒントが少ないですが、考察を書いていきます。
連続殺人は順番に行われている
1話から数字が入った被害者を順番に並べると次のようになります。
- 一ノ瀬正造 「横浜法務省官僚殺人事件」(3年前)
口の中に六法全書、手のひらに「Φ」が描かれていた - 田所仁志 「七番町デンデン社長宅殺人事件」(第1話)
口の中にパチンコ玉、手のひらに「Φ」が描かれていた - 四方忠良 「東原町暁土地開発元社長宅殺人事件」(第3話、第4話)
望月(日高)によってゴルフクラブで殴打、手のひらに「Φ」が描かれていた
小さい数字から昇順で殺害されていることがわかります。
ただし、殺害順とするならドラマ内で3が名前に入っている河原(下の名前が三雄)が殺害されていなければいけません。
これに対しては「殺害順が前後した理由があるのではないか」と考えても良いのではないでしょうか。
考えられそうなのは次の2つです。
- 模倣犯が現れて似たようで少し違う事件が発生している
- 犯行は組織的に行われているが何かのきっかけで順番通りにいかなくなった(統率が取れなくなった、イレギュラーが発生した等)
こう考えれば望月と入れ替わった日高が入浴中に殺害リストを見て「次は何番ですかねえ」と意味ありげにつぶやいたのも、上記のような何かを察しての言葉だったとも取れます。
また、次のような考え方もあるかも知れません。
入れ替わりの伝説に何か関係している?
ドラマの真相に関わる重要なものに月と太陽の伝説がありますが、シヤカナローの花が咲いた方が昼の太陽となり、咲かなかった方が夜の月となる約束をしたのに、月のお腹の上に咲いたシヤカナローの花をこっそり盗んだために太陽はまともに直視できないものになってしまいました。
ある夜、月と太陽が寝ていて、
今夜お腹の上にシヤカナローの花が咲いた方が「昼の太陽」になり、
咲かなかった方は「夜の月」になる事にしようと約束した。
シヤカナローは月の腹に咲いた。
それを見た太陽は、自分が昼の太陽になりたいと思い、こっそり自分のお腹に植え替えてしまった。
それから太陽は昼に、月は夜に出る事になった。
太陽は、あらぬ事をしたからまともに見られないが、月はいくらでもまともに見られるようになった。
引用:奄美・鹿児島県大島郡喜界町~『鹿児島県喜界島昔話集』
このことから数字と入れ替わりが何か関わりがあるのかも知れないと考察します。
連続殺人犯が日高かは定かではありませんが、数字を含んだ名前の人を意図的に狙っているのも入れ替わりに関係があるのかもしれません。
例えば、架空の存在であるシヤカナローの花(サガリバナ?)を意図的に咲かせるには入れ替わりには数字が名前に入った人の魂を捧げる必要があるとかどうでしょうか。
また、入れ替わりに数字が関わるとするならΦについても福山雅治さん主演のドラマ『ガリレオΦ(エピソードゼロ)』のように数字のゼロを意味している可能性もあり得ます。
数字のゼロと仮定してΦに意味があるとすれば、入れ替わり伝説が伝説として語り継がれるようになる前の話とか、元々昼夜の別はなく月も太陽も一緒の存在だったとか、そういう月と太陽の伝説の根幹の部分に関係しているなんて可能性もあるかも知れません。
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天国と地獄で名前に数字が入る人物一覧
4話放送時点で名前に数字が入っている人物を並べると次のようになります。
警察関係者
「5」が入る人物
- 管理官・五十嵐公平(野間口徹)
- 鑑識官・新田将吾(林泰文)
「8」が入る人物
- 望月のバディ・八巻英雄(溝端淳平)
「10」が入る人物
- 一課長・十久河広明(吉見一豊)
日高の関係者
「5」が入る人物
- 日高の秘書・五木樹里(中村ゆり)
「9」が入る人物
- 日高のMIT時代の共同研究者・九十九聖(中尾明慶)
殺害リストに名前がある人物・被害関係者
「2」が入る人物
- 田所仁志(井上肇)
「4」が入る人物
- 四方忠良
「6」が入る人物
- 宍戸直樹
「1000」が入る人物
- 田所殺害事件の第一発見者・松本千草(島邑みか)
※太字は連続殺人の被害者
読み方に数字が含まれている人物
- 陸の師匠・湯浅和夫(迫田孝也)※「一」はかずと読む
- 殺害リスト候補・志知由美子 ※志知=七
もっとも漢数字を含まない人物については深読みしすぎている可能性が充分あるので、あまり参考にはならないかもしれません。
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天国と地獄考察!数字の意味まとめ
4話放送時点では「殺害順ならあり得るかも知れないが、それ以外の可能性は現状では予測できない」というのが結論になります。
また、4話では犯人は組織的に犯行に及んでいる可能性が示唆されましたし、日高が2重人格の可能性も出て来て増々謎が深まってしまいました…
新たな情報が明らかにされた一方で謎も深まったので今後どうなるか期待しましょう。
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