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『天国と地獄』ナッツアレルギーは怖い?恐るべき2つの理由とは?

『天国と地獄』ナッツアレルギーは怖い?恐るべき2つの理由とは?

綾瀬はるかさんと高橋一生さんが主演を務めるドラマ『天国と地獄』が今話題です。

女刑事・望月彩子と連続殺人犯・日高陽斗が、体はそのままに中身だけ入れ替わってしまうのですが、入れ替わり元の人の体質はそのまま引き継がれるようで…

今回はドラマ第2話で話題になったナッツアレルギーについて、ナッツアレルギーがどのようなものでどれくらい怖いのかについて調べましたので紹介します。

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ナッツアレルギーが怖い2つの理由

ナッツアレルギーはナッツ類を食べた時に免疫が過剰に反応してアレルギー症状を招くもののことです。

小麦アレルギーや花粉アレルギー(季節性アレルギー鼻炎=花粉症)と同様に、ある特定の食べ物や花粉などに対して反応します。

先に結論を言いますと、ナッツアレルギーが怖い2つの理由とは「比較的症状が重篤になりやすく、耐性が獲得しにくい」ということです。

ナッツアレルギーの特徴

ナッツアレルギーはナッツ類に反応するアレルギーということですが、調べてみると次の特徴があることがわかりました。

  • 症状が比較的重篤になる傾向がある
  • 耐性が獲得しにくい
  • 全てのナッツ類がアレルギーを引き起こすわけではない

ここに挙げた特徴こそ、ナッツアレルギーが怖い理由です。

中でも上2つについては注意を払わないといけません。

それでは順番に上から解説します。

症状が比較的重篤になる傾向がある

ナッツアレルギーは微量でも重篤症状を引き起こすことが多く確認されています。

ミックスナッツや柿の種などのように視認しやすいものであれば食べないように取り除けばいいのですが、例えばカレーのルーやドレッシングのような加工食品に含まれている場合などは成分表示表を確認しないとわかりません。

加工食品中に含まれる微量のナッツでもナッツアレルギーを持つ人の多くが全身じん麻疹、呼吸器症状、アナフィラキシーショックを経験したことがあると言われています。

また、食品の成分表示に表示義務があるのはピーナッツのみで、表示推奨品まで含めてもアーモンド、カシューナッツ、クルミの3種類までなので表示を確認するだけでは防げない場合もあります。

耐性が獲得しにくい

ナッツアレルギーは耐性が獲得しにくいことが確認されています。

通常は小児アレルギーは成長にともなって耐性を獲得し、大人になるにつれて豆や、大豆、乳製品などについては食べることができるようになるケースが多いです。

しかし、ピーナッツはじめナッツ類では上記のように成長にともなって耐性を獲得することはあまりなく、強いアレルギー反応を経験した人ほど耐性の獲得が期待できないと言われています。

そのため成人でもアレルギー反応を起こすリスクが充分にあり、ナッツアレルギーの人がいる場合は細心の注意を払うようにした方が良いでしょう。

全てのナッツ類がアレルギーを引き起こすわけではない

ナッツ類というとナッツ全てがアレルギー反応を起こすようなイメージを持つ人もいるかも知れませんが、基本的に特定のナッツのみに対してアレルギー反応を起こすのですべてのナッツ類がアレルゲンとなる人は稀です。

ただし、ナッツ類と一口に言ってもかなりの種類があり、ごく微量でもアレルギー反応を引き起こしやすいこと、アナフィラキシーショックなど重篤な症状になりやすい傾向を考えると、やはり注意は必要でしょう。

また、ナッツの中でも特にピーナッツ(後述しますが厳密にはナッツではありません)は3大アレルギー(鶏卵、乳、小麦)に次いでアレルギーを発症する割合が高く、症状が重篤になりやすいことが確認されています。

ナッツアレルギーの原因(アレルゲン)となるナッツ類

ナッツアレルギーはナッツ類に免疫が過剰反応して症状が現れますが、ナッツ類がすべてアレルギーを引き起こすということは少なく、特定のナッツがアレルゲンとなる場合がほとんどのようです。

アレルギーの原因となるナッツ類は次の通りです。

  • ピーナッツ
  • クルミ
  • アーモンド
  • ヘーゼルナッツ
  • カカオ
  • カシューナッツ
  • ブラジルナッツ
  • ココナッツ
  • ペカンナッツ
  • ピスタチオ

ナッツ類と一口にいってもかなりたくさんの種類があることがわかります。

稀とはいってもこれらすべてがアレルギーを引き起こす体質だった場合はかなり苦労が多いことでしょう…

また、ナッツアレルギーというとピーナッツ、カシューナッツのようにナッツと名のつくものやアーモンド、クルミなどを総じて「ナッツ類」と呼びますが、厳密には植物学的な分類は異なります。

ウルシ科 カシューナッツ、ピスタチオ
クルミ科 クルミ、ペカンナッツ
バラ科 アーモンド
カバノキ科 ハシバミ(ヘーゼルナッツ)
サガリバナ科 ブラジルナッツ
ヤオギリ科 カカオ
ヤシ科 ココナッツ
マメ科 ピーナッツ

参考サイト

田上病院 「近年増加しているナッツアレルギーについて」

妹尾小児科 「ナッツアレルギー」

こにし小児科アレルギー科 「ピーナッツおよびナッツアレルギー」

アレルギー支援ネットワーク 「食品別にみた食物アレルギーのマメ知識」

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天国と地獄のナッツアレルギーは本当に重度なのか?

ドラマ『天国と地獄』第2話中では、日高がナッツアレルギーだったことを知らずに入れ替わった望月がナッツを食べて死に掛けそうになるシーンがあります。

望月は入れ替わる前はナッツが好きだったことが望月の同居人である陸との会話で判明していますし、アレルギーのことは聞いていなかったので無意識的に思わず食べてしまったようでした。

ここで気になるのはナッツを食べてアレルギー反応が出た望月に対して「重度のナッツアレルギー」であることを告げていることです。

実際ナッツアレルギーで苦しむシーンは本当に苦しそうで、高橋一生さんの演技力の高さがわかるシーンでしたが、疑問に思う人も多くいたようです。

ナッツアレルギーはアナフィラキシーショックなど重篤な症状を引き起こしやすいだけに、気になる点も多くあります。

『天国と地獄』ナッツアレルギーで日高(望月)が苦しむシーンに対するTwitterの反応

ナッツアレルギーは微量でも重篤な症状を引き起こしやすいため、実際に怖さを知っている方たちにツッコまれていますね。

本当に苦しそうな演技だっただけにその辛さに共感すると、やはりドラマとはいっても救急車を呼んで欲しかったし、それだけ重度なら手で直接触るのだって気になるシーンだったと言えるでしょう。

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『天国と地獄』ナッツアレルギーまとめ

ナッツアレルギーを調べてみると次のことがわかりました。

ナッツアレルギーの特徴
  • 重篤な症状を引き起こしやすいこと
  • 耐性を獲得しにくいので成人であってもリスクがある
  • 全てのナッツ類でアレルギー反応が起こるわけではないが、特にピーナッツは注意が必要

ナッツアレルギーが怖い理由はこのうち上2つです。

重篤な症状を引き起こしやすいことと、耐性を獲得しにくいことの2点を踏まえるとやはり日高がナッツを食べるシーンは違和感があります。

実際にナッツアレルギーを持っている人や身近な人がナッツアレルギーを持っている場合はどうしてもツッコみたくなるのは仕方ないといえそうです。

 

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